2012年6月28日木曜日

ローライマジック





JCIIフォトサロンで開催中の、
植田正治 作品展「童暦・砂丘劇場」を、
午前中見に行く。
なんとも言えない郷愁感と懐かしさが
モノクロプリントから漂っていて、
すーっと夢見るように砂丘の光景が脳裏を占領した。
中でも「カコ」という作品が印象に残った。
モノクロプリントという僕自身も30年以上続けいた表現が、
今更ながら素晴らしく思える展示だっ た。
そのあとカメラ博物館で開催中の
「ましかくカメラ画面のかカメラ展」を見る。
僕も使っているローライマジックなども展示されていて
やっぱり二眼レフは 良いなと思いつつ見ていると、
FUJITA66というカメラが目に止まった。
まったく知らないカメラだが、
デサイン的な美しさに物欲が…。
帰宅後ローライマジックが気になって
カメラバッグから出してみる。
息子の七五三(5歳)の時に
トライXを詰めて撮影したあとまったく使って いないが、
けなげにもオートもきちんと機能している…。
冷蔵庫にはまだ120の
E100VSとTri-Xが
たくさん残っている。
撮ってみようかな…。

RICOH CX3

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