2012年9月13日木曜日

鋤田正義

午前中、田村彰英の「夢の光」最終日が今月23日であるのを知り、今週から来週にかけてドタバタししそうなので思い立って見に行く事に。「夢の光」はテーマが7つにわかれていて2度往復してみたのだが、タチハラ8☓10で撮影した"「赤陽」Dusk"が良いと思ったが、無機質な鉱物的肌触りのする作品は僕には少々重たすぎる…。で「夢の光」は招待券で入ったが、もうひとつの展示”鋤田正義展「SOUND&VISION」”は自腹で入場。入り口から、デビッド・ボウィの巨大パネルでエントランスが飾られている。小さなブース(Roomと呼ばれていた)にわかれている最初は、「Early Days」と題された1956年〜1963年までのモノクロ作品が展示されているのだが、僕はまだ写真を始めていいない年齢でこの展示は初めて見るのだが、鋤田正義のその後の兆候が如実に現れていて興味深い。そして「Cinema」の部屋では寺山修司がボクシング会場のリンクの真ん中で眼光鋭く鋤田さんを見ている写真が凄い!そして広い空間の「Gyalaxy」では、天井からロールで床まで展示されたさまざまさポートレートが素晴らしい!ポップカルチャーの先頭を切って、世界を飛び歩いて撮影した鋤田正義の作品は感動モノだった。
http://syabi.com/contents/exhibition/index-1651.html

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