先月29日に審査をしに行った岐阜県美術館での写真展の、講評会ということで再び岐阜へ。今日は写真を提出した高校生たちがハイヴィジョンのあるホールに集まり、作品を見ながら最優秀賞3名優秀賞7名の講評を撮影した本人と話しながら行い、最後に奨励賞50点の映像を流した。表彰式があり壇上で表彰状を受け取る高校生たちを見ていたら皆良い表情をしていて、映画の一コマを見ているようで感動した。賞に入った子も入らなかった子も、展示会場に行くと「評価お願いします」と続々写真を持って来る。彼らの写真にはこれっぽっちの邪念もない、ストレートな写真表現なのだ。アドバイスをした全員と握手をして会場を後にした。
さて明日からは、13日に締め切りが迫っている某社の冊子の仕事に専念。この間10日に銀座写真塾。そして18日は、銀座スナップス(http://www.ricoh.co.jp/dc/ringcube/workshop/index.html#Y130)。それが終わると別の某社の仕事が始まるので、やはり今月は仕事をするべきめぐり合わせなのだろう。さらにこれが終われば、12月4日からJCIIで開催の前田寅次作品展(http://www.jcii-cameramuseum.jp/)写真展のサポートと、いつになく充実した年末になりそうだ。
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