2012年10月3日水曜日

操上和美の「時のポートレート」展

雨が降る前にと、午前中操上和美の「時のポートレート」展を恵比寿の東京都写真美術館にスナップしつつ徒歩で向かう。1階でチケットを購入し、2階展示へ。会場は通常幾つかの仕切りがあり全体を見渡すことはできないのだが、今回展示はすべての仕切りが外されて広い空間となっていた。最初にシリーズ(陽と骨)ですべてのモノクロ作品がトイカメラで撮影したもので、古くは1970年代からのものの展示もあり、カラー作品はトイカメラとのギャップもありいまひとつ弱く感じたが、モノクロプリントは気迫のこもった凄まじい作品群だった。3周会場を見て回り受付の方を見るとチラシに混じって資生堂の「花椿」が置かれていたので何気なくページを開いてみると、操上さんの記事が掲載されていて、操上さんの眼光鋭いポートレート写真が、、、。追い打ちをかけられるように、その気迫ある表情に打ちのめされた。。。
RICOH CX3

0 件のコメント:

コメントを投稿